名称	：	JAさが　神埼地区アスパラガス部会
		(→JAさが のホームページ)
所在地	：	佐賀県神埼市神埼町本堀2321
電話番号	：	0952-53-3767

JAさが神埼地区は佐賀県の東部に位置し、南北には３５km、東西は７kmと細長い地形をしています。

地形別に見ると南部は平坦で筑紫平野の一部を形成、北部は脊振山系の山間部をなし、平均３００m以上の高地であるなど、地勢の変化に富みます。また、その脊振山系からは３つの河川が平坦部をぬって筑後川の支流となり、有明海に注いでいます。

地帯別には佐賀県北部の山間山麓村と佐賀平坦農村とに区分され、神埼市(旧神埼町・千代田町・脊振村)、吉野ヶ里町(旧三田川町・東脊振村)、佐賀市三瀬村からなります。 西方は佐賀市、北方は博多こと福岡市、南方は筑後川を隔てて大川市と隣接し、また鳥栖市・久留米市とも近接します。

交通は鳥栖市から長崎へと続く国道３４号線、ＪＲ長崎本線および長崎自動車道が管内の中央部を、国道２６４号線が南部を東西に貫きます。これを交差する国道３８５号線、県道諸富〜神埼〜三瀬線が南北を結び、国道３８５号線東脊振トンネルの開通により福岡市中心部への往来が便利になりました。

北部は脊振山塊の花崗岩瀬からなる砂質土壌。南部は沖積層からなり、南へ行くにつれ地味肥沃など土壌条件を備えるなどなど、南北は著しい対照をしています。

北部に屏風を立てたような連なる脊振山系は北からの寒風をさえぎる一方、いわゆる三寒四温を増しますが、対馬海流の影響もあって、長期にわたる酷寒はなく、気温は温暖です。年間の平均気温１６.７℃、降水量１,７１０mm、日照時間２,０５２時間と温和で陽光に活し、農業の気象条件に恵まれています。