『第52回全農乾椎茸品評会』の開催について

JA全農は、6月13日に全国の乾椎茸生産者の技術の研さんと生産意欲の高揚のため、「第52回全農乾椎茸品評会」を埼玉県久喜市で開催します。会場では、最高賞の農林水産大臣賞をはじめ、優秀な成績をおさめた乾椎茸を展示・表彰します。
今回は「伝統ある日本産原木乾椎茸と、日本の『うまみ』・『だし』文化を世界に広めよう。」など4項目をスローガンに掲げており、原木乾椎茸が日本の食文化に深く根ざしていることを世界に向けて発信します。品評会は品質の評価の場のみならず、生産の維持・拡大、生産者・実需者間の交流・販路拡大の場としても、役立っています。
昨年の品評会には、生産者・関係者ら200人が集い、全国22県から選りすぐりの539点が出品されました。
今年の展示は農林水産大臣賞をはじめとした受賞品(約60点)を展示します。

第52回全農乾椎茸品評会の概要

1.日  時 : 令和元年6月13日(木曜日)9:00~13:00
 ・出品物展示会  9:00~13:00
 ・受賞者表彰式 10:30~12:00
2.会  場 : 久喜総合文化会館
       (埼玉県久喜市下早見140番地: TEL 0480-21-1799)
3.主  催 : 全国農業協同組合連合会(JA全農)
4.協  賛 : 一般財団法人日本きのこセンター/全農全和会(取引先会員団体)
5.後  援 : 林野庁
6.出品規格 :下記PDFのとおり
7.そ の 他 :6月14日(金曜日)には、埼玉県久喜市・全農椎茸事業所にて出品された乾椎茸の入札会を行います。