JA全農インターナショナル(株)×小澤酒造(株)×日本酒類販売(株) 共同開発商品 輸出専用日本酒ブランド『TOKYO Z1』の販売について

JA全農インターナショナル株式会社(代表取締役社長:瀬戸二郎、本社:東京都千代田区),小澤酒造株式会社(代表取締役社長:小澤幹夫、本社:東京都青梅市),日本酒類販売株式会社(代表取締社長:田中正昭、本社:東京都中央区)は、輸出専用日本酒ブランド『TOKYO Z1(ゼットワン)』を共同開発し、7月より東京の姉妹都市である英国ロンドンにて販売を開始します。今後、欧州各国へ販売網を拡大していきます。

開発の意図・目的

ラグビーワールドカップジャパン2019と東京オリンピック・パラリンピック2020により世界の注目が日本に集まるのを好機と捉え、日本酒の輸出専用ブランドを開発し、JA全農グループの海外輸出拠点や、英国食品卸売会社のチャネルなど活用して海外に販売することにより、日本酒と日本産米の消費拡大を図ります。

商品特徴・コンセプト

○『Z1』の由来は、「ZeroからOne」。「まったく日本酒を飲んだことがない方に、まずひとくち飲んでもらう」ための、手に取りやすい価格と容量設定(180mlボトル)
○東京に現存する8蔵のうちの1社で、豊かな奥多摩の自然に囲まれ、300年以上酒造りを続けている小澤酒造による醸造
○世界唎酒師コンクール小売部門優勝者による監修
○日本食以外のレストランにも似合うようロンドンのデザイン会社にラベル作成を依頼。英国での消費者アンケートを経て「Made in Tokyo, Designed in London」の解りやすいデザインを採用
○海外の酒類販売に精通した日本酒類販売株式会社がマーケティングをサポート

JA全農グループ、日本酒類販売株式会社及び小澤酒造株式会社は、『TOKYO Z1』の販売を通じて、日本酒の価値を訴求するとともに、日本産米の消費拡大に貢献してまいります。

商品概要

1.商品名:TOKYO Z1(ゼットワン)
2.種類:本醸造酒
3.製造場所:東京都青梅市
4.容量:180ml
5.入数:12本/ケース
6.希望小売価格:オープン
7.発売日:令和元年7月1日(月曜日)
8.発売地域:欧州 ※他地域も随時販売予定