令和２年７月１８日 広島県福山市に「みのりカフェfukuyama」がグランドオープン ～ 広島県の農業の魅力を発信 ～

ＪＡ全農ひろしまは、令和２年７月１８日（土）、福山市東深津町に、全農の「みのりみのるプロジェクト」^※１の直営店舗「みのりカフェfukuyama」を新規開店します。

　全農は飲食店における「原産地表示」の意義を広く消費者に啓発し、外食産業における国産農畜産物の利用拡大を促進するため、そのモデルとなる国産食材１００％^※２による飲食店舗「みのりカフェ」「みのる食堂」を運営しています。

みのりみのるプロジェクトで１９店舗目となる「みのりカフェfukuyama」では、広島県産の食材を中心としたスイーツ等を販売し、広島農業に関する情報を発信することで、広島県産農畜産物の消費拡大につなげることを目指します。

食材は、福山市や近郊エリアで育まれた爽やかな味わいの「ピオーネ」や「シャインマスカット」、広島県が全国一の生産量を誇る「レモン」をはじめとする季節の果物・野菜、上下町の農家が生産する「お茶」、広島県産牛乳「ひろしま搾り」等、県内産にこだわります。さらに、昨年８月に誕生した耕畜連携資源循環ブランド「３－Ｒ（さんあーる）」^※３の食材もお召し上がりいただけます。

また、店舗の内装には福山市の伝統工芸品のい草やデニムを使用するなど、地域色豊かなデザインとなっています。

※１「みのりみのるプロジェクト」概要（別紙１）
※２国産では代替困難なコーヒー、香辛料等、一部原材料を除きます。
※３ ３－Ｒとは、畜産業で生まれた堆肥を、農作物や飼料用作物を栽培するための肥料として再利用する、
　　資源循環型農業から生産された農畜産物の証です。（別紙２）