令和2年度 JAグループ農業機械検定実施 39名の農機サービス士を認定

JA全農は、令和2年度JAグループ農業機械検定を実施し、合格した39名を「JAグループ農機サービス士」として認定しました。

JAグループ農業機械検定は、経験年数に応じた農機担当者のスキルアップを目的とし、実際の修理・整備に必要な知識・技能や、メーカー固有の機構・新技術、納品・安全指導など、より業務に密着した内容を検定項目に取り入れて実施しています。

 JAグループ農業機械検定は平成23年度からスタートし、令和2年度の合格者を含めてこれまでに累計365名(1級66名、2級299名)の農機サービス士が全国の農機センターで活躍しています。

 令和2年度は、1級51名、2級91名が受検し、学科試験と実技試験の両方で合格基準に達した1級10名、2級29名の計39名をJAグループ農機サービス士として認定しました。

 全農は「JAグループ農業機械検定」をつうじて、JAグループの農機事業関係者のさらなる知識の習得と技術の研鑽を促し、農家との信頼の一層の強化に取り組んでまいります。

令和2年度「JAグループ農機サービス士」認定者氏名