【JA全農×農林中金】地域振興・産地支援の一環として「にっぽん応援マルシェ」を開催! ~新宿東口駅前広場(ルミネエスト前)で、農福連携商品と全国各地のおいしい国産品を販売~

全国農業協同組合連合会(本所:東京都千代田区/代表理事理事長:野口 栄、以下JA全農)と農林中央金庫(本店:東京都千代田区/代表理事理事長:奥 和登、以下農林中金)は、共同で取り組む地域振興・産地支援の一環として、新宿東口駅前広場(ルミネエスト前)で開催されている「ルミネアグリマルシェ」にて、農福連携で生産された野菜や加工品、東京都産野菜、東北産リンゴ、国産果実を使用したグミ・ドライフルーツ、海産加工品といった全国各地の安全・安心な国産品を販売いたします。

■開催概要
開催期間 : 2021年11月12日(金)~11月14日(日)
開催時間 : 11:00~18:00
場   所 : 新宿東口駅前広場(ルミネエスト前)
概   要 : 障がい者等が作った焼き菓子(クッキーやパウンドケーキ)や梱包作業等を担った梨や葉ネギを販売し、自信や生きがいをもって社会に参画することを後押しする農福連携を物販の側面から支援します。また、東京都産野菜、東北で生産された花を詰め合わせたフラワーボックスやリンゴ、一部県域の海産加工品を販売することで地域の魅力発信と国産農産物の消費拡大への寄与を目指します。
このほかにも、国産食材への愛と応援がつまったJA全農“ニッポンエール”ブランドの加工品(国産果実を使用したグミやドライフルーツ)もご用意しております。

■農福連携の概要
<一般社団法人 全国農協観光協会の取り組みについて>
 概   要 : 今回、マルシェで扱う農福連携商品については、全国農協観光協会と連携して集めています。全国農協観光協会が取り組む調査事業は、昨年度の「農林水産省 農山漁村振興交付金事業」に採択され、全国16のJA、農業経営体、福祉事業所、特例子会社等に、農福連携が農業経営等にもたらす効果の調査研究を実施されました。こうした農福連携の人脈や知見をもとに、今年度は農山漁村振興交付金事業採択候補者に選定され、農福連携の取組主体の発掘と取組への支援を専門家と共に実施されています。
また、(株)農協観光と連携し、農福連携推進の為に以下に取組んでおられます。
・農福連携人材(農業版ジョブコーチ)育成研修の実施
・農福連携スタートアップのための情報提供や相談などによる支援
・農福連携を普及啓発するためのイベント等への参加や企画開催

■販売商品
(1)農福連携関連商品(梨、焼き菓子類、静岡県産の葉ネギ)
(2)東京都産野菜(大根、にんじん、小松菜、トマト等)
(3)JA全農グループの“ニッポンエール”ブランド商品(グミ、ドライフルーツ)
(4)東北六花(フラワーボックス)、東北六花ギフトカード
(5)東北産リンゴ
(6)一部県漁業協同組合連合会の海産加工品(缶詰・乾物等)

なお、本イベントは、新型コロナウイルスの感染リスクを十分に考慮し、各種ガイドラインに沿った対策を講じたうえで、開催いたします。