～アサヒ飲料㈱とＪＡ全農が初コラボ～ カルピスとニッポンエールが牛乳の消費拡大を応援 「国産ミルク＆カルピス」11月1日（火）の発売について

全国農業協同組合連合会（本所：東京都千代田区、代表理事理事長：野口栄、以下「全農」）は、アサヒ飲料株式会社（本社：東京都墨田区、代表取締役社長：米女太一）と初コラボの取り組みとして、「国産ミルク＆カルピス」を１１月１日（火）よりアサヒ飲料（株）から全国で新発売します。

「国産ミルク＆カルピス」は、新型コロナウイルスの影響による業務用の需要減少などから生じる牛乳の余剰問題に対し、消費拡大を応援したいという思いから発売します。「ニッポンエール」は「日本全国４７都道府県から届けられる日本産のたべものに、そしてにっぽんに、ここからエールをおくろう」をコンセプトに誕生した商品ブランドで、アサヒ飲料(株)とコラボレーションするのは今回が初めてです。

中味は国産の乳原料から作られている「カルピス」に国産牛乳をブレンドしています。「カルピス」の甘ずっぱさと国産牛乳のコクが混ざり合ったやさしい味わいが特長です。商品名の下に牛のイラストをあしらうことで牛乳が使われていることを表現しています。また、上部に「ニッポンエール」のロゴを配置することでアサヒ飲料(株)とともに牛乳の消費拡大を応援していることを伝えています。

１００年以上受け継いできた乳酸菌と酵母、発酵という自然製法から生まれた「カルピス」と全農のブランド「ニッポンエール」のコラボレーション商品として発売することで、市場の活性化とともに国産牛乳の消費拡大を図ります。

国産農畜産物の消費拡大や生産振興に向けて、全農は、今後も「ニッポンエール」の取り組みを全国の産地・品目に拡大していきます。