JA全農は、アサヒグループジャパン株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:濱田 賢司)と連携し、学校給食の休止などで生乳の需要が落ち込む冬の消費拡大の一環として、令和6年2月に関東エリアのこども食堂58カ所へ「カルピス🄬」プラスチックボトル470mlを3000本無償提供しました。 アサヒグループジャパン株式会社とは日頃から国産生乳の消費拡大に協力を頂いているアサヒグループのカルピス株式会社とのつながりから、こども食堂への支援と国産生乳の消費拡大を目的にカルピス🄬の無償提供を行い、今回が初めての取り組みとなりました。※「カルピス」はアサヒ飲料株式会社の登録商標です。
【こども食堂への無償提供について】
JA全農は令和2年よりこども食堂やフードバンクへ常温保存可能なロングライフ(LL)牛乳(200mlパック)等の無償提供を開始し、令和6年1月には11万本の提供を行い、総提供本数は140万本となりました。さらに令和5年12月末には初めてチルドタイプの農協牛乳(1Lパック)を1万4000本無償提供し、年末年始における学校給食の休止期間もこどもたちが十分に栄養を取れるよう取り組みを進めてきました。
国産の生乳を原料に製造され、日本のこどもから人気を集めるカルピス🄬の無償提供を通してこども食堂への支援と国産生乳の消費拡大を図るとともに、国産の牛乳・乳製品のおいしさを広め酪農家への応援につなげます。
【こども食堂様からの声】
今回カルピス🄬プラスチックボトル470mlの提供を受けたこども食堂からは「カルピスはデザートにも活用できる嬉しいアイテムで、子どもたちも大好きです!」といった声や、「酪農家さんが大変な状況でつくってくれた安心な国産牛乳・乳製品を子どもたちに提供できることに感謝します」など酪農家を応援する声が寄せらせました。