「令和５年度ＪＡ全農契約栽培米多収コンテスト」 表彰式の開催について

ＪＡ全農は、３月１３日（水）東京・大手町において、「令和５年度ＪＡ全農契約栽培米多収コンテスト」を開催し、最多収の檜田幸吉さん（ＪＡ兵庫六甲管内）をはじめ、7名の生産者を表彰しました。

全農は、稲作生産者の経営安定に向け、安定取引が見込める業務用実需者との間で、主に多収品種による契約栽培に取り組んでいます。

本コンテストは、契約栽培に取り組む生産者の栽培技術や生産意欲の向上を目的に、平成３０年度から継続開催しております。

今年度の受賞結果は以下のとおりです。

全国農業協同組合連合会　会長賞（単位収量の部）

全国農業協同組合連合会　理事長賞（地域の平均反収からの増収の部）

　表彰式では、全農会長賞を受賞した檜田さんが「夏季の水管理を徹底し、地温・根温の低下に努めたことが高収量につながった。また、ケイ酸を補填した土づくりも効果があった。今後も多収を目指しながら、契約栽培に取り組みたい。」と喜びと今後の意欲を語りました。

檜田氏（会長賞、中央）　
奥谷氏（理事長賞最優秀賞、左から３人目）
安氏（理事長優秀賞、左より２人目）
福田氏（理事長優秀賞、右より３人目）
原田氏（理事長優秀賞、右より２人目）