令和6年度 JAグループ農業機械検定を実施 37名の農機サービス士を認定

JA全農は、令和6年度JAグループ農業機械検定を実施し、合格した37名を「JAグループ農機サービス士」として認定しました。

JAグループ農業機械検定は、JA農機担当者の経験年数に応じた知識・技能の習得を目的とし、実際の修理・整備に必要な知識・技能や、メーカー固有の機構・新技術、納品・安全指導など、より業務に密着した内容を検定項目に取り入れて実施しています。
JAグループ農業機械検定は平成23年度からスタートし、令和6年度の合格者を含めてこれまでに累計531名(1級99名、2級432名)の農機サービス士が全国の農機センター等で活躍しています。

令和6年度は、1級61名、2級109名が受検し、学科試験と実技試験の両方で合格基準に達した1級10名、2級27名の計37名をJAグループ農機サービス士として認定しました。
全農はこの「JAグループ農業機械検定」を通じて、農機担当者のスキルアップを促し、農家に信頼されるJAグループ農機事業の体制づくりに取り組んでいきます。

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