ＪＡ全農の落札した政府備蓄米について、８月末をもって、販売先である米穀卸売事業者および直接取引する実需者（以下、取引先）に対して、２９６，１９５㌧全量の販売が完了しました。
本会が落札した政府備蓄米については、本会が定める取扱指針にもとづき適切に取り扱うとともに、取引先や物流会社など多くの関係者のご協力のもと、全国各地へ流通することができました。政府備蓄米の販売は完了しましたが、本会は引き続き、生産者の経営安定と実需者への安定供給に取り組み、生産者から販売・委託された米を消費者の皆さまへお届けしていきます。
※本会から取引先への販売は完了していますが、一部（玄米約5,000㌧（全体の約１.７％））の現物受渡し（出荷）は、今後実施します。
