JA全農が主催している第9回和牛甲子園の出場校が決定しました。令和8年1月15日(木)~16日(金)に東京都で開催する本大会には25道府県から44校が出場し、枝肉部門には過去最多となる68頭の和牛が出品されます。
和牛甲子園は、和牛を飼育する全国の農業高校の生徒 “高校牛児”たちの大会です。飼育に関する日頃の取り組み内容を競う「取組評価部門」と、育てた和牛の肉質を競う「枝肉評価部門」の2部門で評価し、両部門の合計得点で総合評価部門の最優秀賞を選出します。
全農は①将来の担い手候補である高校生の就農意欲の向上、②日本各地で同じ志を持つ高校生同士のネットワークを創出し、意欲と技術の向上を図ることを目的に、平成30年から開催しています。
今回大会では、新たに神奈川県・熊本県・鹿児島県の高校が仲間に加わり、過去最多の出場校と出品頭数となりました。
新たな出場校も増え、さらなる盛り上がりを見せる和牛甲子園。“高校牛児”たちの熱い戦いにご期待ください。なお、高校への取材については、各高校に直接お問い合わせください。
私たち全農は和牛甲子園を通じて農業高校生を応援し、高校牛児の輪を広げていきます。
【第9回和牛甲子園 開催概要】
1.日時:令和8年1月15日(木)~16日(金)
2.会場:体験発表会 品川ザ・グランドホール
枝肉共励会 東京食肉市場中央卸売市場
3.大会ホームページ:https://wagyukoushien.com/