令和元年(2019年)産米の品質に関する情報について

令和元年は8月以降猛暑となり、特に8月中旬の台風10号によるフェーン現象の影響で、日本海側の一部地域では、40℃を超える暑さとなったことなどから、玄米の外観が白く濁った米粒が、例年に比べ多く発生しました。このため、令和元年産米の精米商品についても、白い粒が例年に比べ多く混入する傾向にありますが、問題なく召し上がっていただけます。
このことについて、一般社団法人日本精米工業会より、猛暑が米の品質に与える影響に関する情報が発信されており、このなかで白いお米が発生するメカニズムや、食べても問題がないことが解説されていますので、ご参照ください。