カーリングジュニア日本代表が「ニッポンの食」を力に 世界ジュニア選手権への出場権獲得を目指す! 「世界ジュニアBカーリング選手権2022」が12月8日からフィンランドで開幕

JA全農は、12月8日(木)から12月19日(月)まで、フィンランド・ロホヤで開催される「世界ジュニアBカーリング選手権2022」に出場するカーリングジュニア日本代表チームの皆さんを「ニッポンの食」で応援します。

「ニッポンの食」を手に笑顔のカーリングジュニア日本代表チームの皆さん

チームの皆さんが海外でも普段通りのパフォーマンスができるように、各選手の希望をもとにして、全農が運営する産地直送サイト「JAタウン」の掲載商品や、全農グループ取扱い商品を中心とした精米・ご飯のおとも・フリーズドライのみそ汁・日本茶などを出国前にお渡ししました。
リードの中原亜星選手からは「アスリートの基本は食事ですが、海外では栄養管理が難しいです。サポートのおかげで十分な栄養を摂ることができ、しっかり体調管理ができます。世界ジュニアBカーリング選手権大会では優勝を目指しますので、応援宜しくお願い致します」とコメントも寄せていただきました。
ジュニア日本代表チームは昨年の同大会で、予選1位通過という好成績を残しましたが、新型コロナウイルスの影響で大会が途中で中止となり、惜しくも「世界ジュニアカーリング選手権」の切符を逃しました。昨年の悔しさと「ニッポンの食」をパワーに変えて、来年2月25日(土)から開幕する「世界ジュニアカーリング選手権」(ドイツ・フュッセン)への出場権をかけて戦います。

【中原亜星選手コメント】
前回に引き続きサポートしていただきありがとうございます。アスリートの基本は食事ですが、海外では栄養管理が難しいです。サポートのおかげで十分な栄養を摂ることができ、しっかり体調管理ができます。世界ジュニアBカーリング選手権大会では優勝を目指しますので、応援宜しくお願い致します。

【前田拓紀選手コメント】
パックごはんやフリーズドライみそ汁などは短時間で調理できるため、試合の合間でも空腹な時間を手早く減らすことができ、安心して試合に臨むことが出来ます。サポートを力に頑張ります。

【上川憂竜選手コメント】
国際大会ではパフォーマンス維持のための食事や栄養面が心配でしたが、頂いたお米のチカラが僕たちをエネルギー満タンにしてくれます。昨年悔しい思いをした分まで頑張ってきます。

【前田拓海選手コメント】
昨年に引き続き食品サポートありがとうございます。今回いただいた食材の活用法として、米など主食となり得るものは、試合前の食事で持参し、エネルギーを蓄え試合に臨みたいと考えています。今大会は昨年取り損ねた世界ジュニアへの切符を獲得できるよう3位以上目指して頑張りたいと思います。

【渡邊陽紀選手コメント】
海外で過ごす日本人にとって海外の食事はいつもと違う緊張感がありますが、日本食は心の安心材料です。フィジカル・メンタルの両方から力をつけて、今回の世界大会の目標である優勝に向かって頑張っていきたいと思います。

全農は日本代表選手の皆さんが海外遠征する際、現地の慣れない食事や環境、衛生面で苦労している実情を受け、2019年度より、全農の海外ネットワークを活用し現地での食事サポートを本格的に開始。これまでカーリング日本代表や卓球日本代表選手の皆さんをサポートしてきました。全農はこれからも「ニッポンの食」を通じてカーリング競技を応援していきます。

【大会概要】
(1)大 会 名 称:世界ジュニアBカーリング選手権2022
(2)日    程:令和4年12月8日(木)~12月19日(月)
(3)開 催 地 :フィンランド・ロホヤ
(4)出 場 選 手:中原亜星選手(リード)、 前田拓紀選手(セカンド)、 上川憂竜選手(サード)、前田拓海選手(スキップ)、渡邊陽紀選手(リザーブ)
(5)詳    細:https://worldcurling.org/events/wjbcc-2022-2023(英語)