JA全農は、畜産酪農事業のサステナビリティ課題に対する対応方針・目標・取り組み事例を情報開示する『畜産酪農サステナビリティアクション2025』を9月1日(月)に発行しました。
近年、世界的な異常気象などを背景に、食と農のサステナビリティに対する関心が高まっています。全農グループでは、持続可能な社会の実現に向けて様々な事業分野で取り組みを進めていますが、なかでも畜産酪農分野には、家畜由来の温室効果ガスの排出やアニマルウェルフェアなど固有のサステナビリティ課題が存在します(※)。
本誌は、こうした課題への対応進捗をステークホルダーの皆さまと共有し、ともに解決を進めていくことを目的としたもので『全農リポート』を補完するものです。
全農は、本誌の発行を通じて、畜産酪農サステナビリティ課題の解決と持続可能な社会の実現に向け食と農の未来をつなぐ「なくてはならない全農」であり続けます。
(※)畜産酪農分野のサステナビリティ重要課題として「気候変動対策」、「資源循環・耕畜連携」、「アニマルウェルフェア」の3つを設定しています。
○畜産酪農サステナビリティアクション2025
https://www.zennoh.or.jp/publish/publication/index.html
○「畜産酪農サステナビリティアクション」の紙面
