田植え後からできる高温化対策導入ガイド

ザルビオとドローン追肥
~JA北新潟(旧にいがた岩船管内)の事例~

JAでザルビオの営農指導DXに取り組み、営農の効率化と品質向上を達成しました。

  • ドローンによる可変施肥
    ドローンを使って、生育マップ※を参考に必要な場所に肥料を多めに施肥することで、収量が20%増加しました。
  • 品質維持
    異常高温や渇水などの厳しい条件下でも、令和5年産のコシヒカリで1等米70%以上を維持することができました。

※生育マップ:衛星画像を解析して作成される地図で、作物の生育状況を把握できます。

アクアポートでの水管理
~JA秋田なまはげの事例~

アクアポートで水管理が楽になり、適切な水管理により収量が安定しました。

  • 水管理の効率化
    通常は毎日朝、夕の2回の見回りが必要で、2名体制でも約1時間かかっていました。アクアポートの導入により、見回りの頻度を週1~2回に減らせ、人件費が大幅に削減できました。
  • アクアポートの活用
    中干し後もアクアポートを利用して、間断かん水が可能か確認した結果、センサーの設置方法によっては、間断かん水に利用可能ということがわかりました。
  • 除草剤の効果
    水管理を適切に行うことで田面を露出させず、除草剤の効果を最大限に発揮できました。雑草の生育を抑えることで、残草しても中後期剤で殺草できる状態に保つことができました。

 

「草刈りいらずでカメムシ対策」
~雑草抑制おまかせネットの実力は~

斑点米カメムシの生息場所の減少により、斑点米の発生が抑えられました。

  • 雑草を抑えて害虫もブロック
    出穂2週間前に畦畔におまかせネットを設置することで、斑点米の発生を軽減する効果が確認できました。
  • 草刈りと同等の防除効果が確認
    おまかせネットを設置した水田では、草刈りを行った水田と同程度に斑点米カメムシの侵入が抑えられ、無処理区と比べて差が見られました。
  • 省力化と品質向上に貢献
    一度おまかせネットを設置すれば、その後の草刈り作業  が不要となり、作業負担の軽減と玄米品質の維持に役立ちます。