~未来の食と農とくらしを切り開くスタートアップ企業8社を採択~ 「JAアクセラレータープログラム第2期」 ビジネスプランコンテストを開催

一般社団法人AgVenture Lab(本社:東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝)は、農業、地域社会が抱える様々な課題解決を目指す「JAアクセラレータープログラム第2期」(以下「本プログラム」という。)に参加する企業を選抜するためのビジネスプランコンテストを5月18日オンライン配信で開催し、本プログラムに参加する8社を決定いたしました。今後、約5か月のプログラムの中で、AgVenture Lab、全国農業協同組合連合会、農林中央金庫をはじめとするJAグループにて各スタートアップ企業のビジネスの加速を支援していきます。

2期目の開催となった本プログラムは、前回から引き続き「食と農とくらしのイノベーション」をキーワードに、AgTech、FoodTech、LifeTech、FinTechと関わりのあるビジネスプランを募集。161社の応募の中から最終選考まで進んだ14社がプレゼンし、審査の結果、8社のスタートアップ企業が「優秀賞」を受賞の上、本プログラムへの参加権を手にました。プログラムは今後約5か月間にわたって実施され、各スタートアップ企業は2020年11月に予定されている成果発表会(DemoDay)に向けてAgVenture Labを活用しながら、全国農業協同組合連合会・農林中央金庫等のJAグループ職員とともにビジネスプランをブラッシュアップしていきます。

「JAアクセラレータープログラム第2期」参加企業【優秀賞(計8社、五十音順)】

AGRIST株式会社(https://agrist.co/):農業の人手不足をAIと収穫ロボットで解決

・株式会社Agrihubhttps://www.agrihub-solution.com/):農業基幹システムから栽培支援AI

・株式会社CuboRexhttp://cuborex.com/):ねこ車電動化キット「E-Cat kit」のご紹介

・株式会社グリーンエース(https://greenase.jp/):粉末化技術で野菜の「つくると食べるを結ぶ」

・株式会社シェアグリ(https://sharagri.studio.design/):シェアグリ特定技能人材派遣

・テラスマイル株式会社(https://www.terasuma.jp/):データを活用した新たな営農支援プラットフォームの構築

・株式会社トルビズオン(https://www.truebizon.com/ドローン航行のための上空シェアリングsorashare(ソラシェア)

myProduct株式会社(https://myproduct.co.jp/CRAFTRIP - 地域の手仕事に特化した、産業観光プラットフォーム