㈱Mizkan・クックパッド㈱と連携した「旬ごちＴＭ」プロジェクト発足！ 旬野菜のおいしさ発信と地産地消を応援

ＪＡ全農と株式会社Mizkan（本社：愛知県半田市、代表取締役社長兼ＣＥＯ：吉永 智征、以下：ミツカン）、クックパッド株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表執行役：岩田 林平、以下クックパッド）は２２日、「旬ごちプロジェクト(以下、本プロジェクト)」を発足しました。

本プロジェクトは、三者が一体となって「旬野菜のおいしさの発信」や「地産地消を応援する」プロジェクトで、「"旬"の野菜をカンタンに"ごち"そうに」という想いを略して名付けています。

コロナ禍における「調理疲れ」から冷凍食品や総菜の需要が高まる中、生活者の「健康意識」や「野菜摂取への意識」に注目。栄養豊富な「旬の野菜」を活用したメニュー提案を通じて、食事や調理が楽しく、魅力的で充実するような提案を強化すべく、本プロジェクトを立ち上げました。

【プロジェクトの内容】

旬野菜の心躍る楽しさ・おいしさを伝えるべく、ミツカンがＪＡグループと連携して各産地を訪問し、生産者に「品目の魅力」や「おいしい食べ方」などを語ってもらいました。取材内容を基に、品目とミツカンの商品を掛け合わせたメニュー提案を量販店等の売り場やクックパッドと共同で実施するメディア施策を通じて発信します。

また、地産地消の推進に向け各産地に根差したプロモーションの実現も目指します。

【産地と品目】

【取り組み事例】

梅では、従来の「梅シロップ」をリバイバル。生産者も毎年楽しんでいる、お酢を加えた梅シロップ「クラフト梅シロップ」を提案。

また、より簡単に旬野菜を楽しむことができるよう、レンジでチンして「味ぽん®」をかけるだけのメニューも提案。新たまねぎ、春キャベツ、なす等の素材のおいしさがたっぷり味わえます。

さらに、初夏の旬素材である新しょうが、みょうがは「カンタン酢_ＴＭ」を掛け合わせた「漬ける」メニューを提案。薬味だけではない、新たなおいしさを再発見できるレシピになっています。

ミツカン、クックパッド、ＪＡ全農は、旬素材のおいしさの発信や地産地消応援に向けて、今後も協働でさまざまな取り組みを実施していきます。