―全国の産地を応援するJA全農の「ニッポンエールプロジェクト」- 伊藤園×JA全農 共同開発商品 「ニッポンエール 長野県産りんご三兄弟」 10月2日(月)より順次販売開始

全国農業協同組合連合会(本所:東京都千代田区、代表理事理事長:野口 栄、以下JA全農)と株式会社伊藤園(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本庄 大介)は、全国の産地を応援する「ニッポンエールプロジェクト」の共同開発商品として、清涼飲料水「ニッポンエール 長野県産りんご三兄弟」を10月2日(月)より順次販売開始します。

「ニッポンエールプロジェクト」は、「全国から届けられる日本産のたべものに、そしてニッポンに、ここからエールをおくろう」というコンセプトのもと、JA全農とメーカー、販売先が協力して、国産農畜産物のPRやキャンペーンなどを展開し、商品を通じて産地を応援していこうという活動です。伊藤園とは、本プロジェクトが目指す「農業の持続性を高め、国産農畜産物のおいしさや品質の良さを広めていきたい」という想いを共にし、全国の特色ある農産物を使用した製品を共同開発しています。

長野県内の果樹は、農家の高齢化などの理由により、生産基盤の減少に歯止めがかからない状況であり、主要品目であるリンゴについても、果樹面積が過去30年間で30%以上も減少(※1)しています。このような情勢の中、多くの品種があるリンゴにおいて、2009年より長野県生まれのオリジナル品種「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」を「りんご三兄弟®」(※2)と名付け、長野県内のリンゴ産業の活性化と生産者の経営安定を目指し育成、販売推進しています。

今回発売する「ニッポンエール 長野県産りんご三兄弟」は、「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」の果汁を使用し、甘酸っぱい味わいと爽やかな香りが楽しめる清涼飲料水です(果汁10%未満)。(※3)長野生まれのオリジナル品種をもっと広めて長野県産のリンゴを盛り上げたいという生産者の皆さまの想いから商品開発しました。

JA全農は、今後も「ニッポンエールプロジェクト」の主旨にご賛同いただける皆さまと共に、本プロジェクトの取り組みを通じて、日本の農業と消費者を結ぶ懸け橋となり、国産農畜産物の新たな価値訴求を通じて消費拡大に貢献していきます。

≪製品概要≫ 製品名「ニッポンエール 長野県産りんご三兄弟」

品名 容量

希望小売価格
税込(税別)

発売日 販売地域
清涼飲料水 280g 151円(140円)

10月2日(月)

全国
400g 172円(160円) 10月23日(月)

★商品パッケージ側面に記載の二次元コードから「ニッポンエール プロジェクト」専用サイト
https://www.zennoh.or.jp/nippon-yell/project/)にアクセスし、プロジェクトの内容や
商品情報、生産者の様子などをご覧いただけます。


(※1)農林水産省 2021年「果樹生産出荷統計」結果樹面積
(※2)「りんご三兄弟®」はJA全農の登録商標です。
(※3)280gペットボトル:秋映1%以上 シナノスイート97%以上 シナノゴールド1%以上(りんご果汁に占める割合)400gペットボトル:秋映4%以上 シナノスイート93%以上 シナノゴールド1%以上(りんご果汁に占める割合