2019年JA全農親子農業体験ツアー
JA横浜収穫レポート


みんなで記念撮影

実施概要

 「JA全農親子農業体験ツアーinJA横浜・収穫編」が10月20日(日曜日)に、神奈川県横浜市泉区のJA横浜飯田支店にて開催され、株式会社ベネッセコーポレーションの雑誌「サンキュ!」主要読者兼インスタグラム発信者である親子計12組28名が参加し、JAスタッフ、青壮年部ら併せて約60名のイベントとなりました。
 まずは、JA横浜青壮年部の指導による「稲刈り」です。参加者は、鎌をもち、たわわに実った自分たちが6月に植えすっかり大きくなった田んぼに入ると、横一線に並んで一束ずつ刈り取っていきました。そうして約1時間ほどかけて、予定の田んぼ全体に黄金色の稲穂がはざがけされました。事前に事務局が思ったよりずっと熱心かつ早く刈り取られ一同大満足。そのあとそれと併行して子どもたち中心に「生きもの調査」を行いました。子どもたちは、バッタ類やカエルなどつかまえてはスタッフのいる場所に誇らしげに持参してきました。スタッフの一人が名前を教えます。ショウリョウバッタ、オンブバッタ、ニホンアマガエル、ヌマガエル、ハシリグモ、・・・・。なかでも一番大きくて今にもシュガーポットから飛び出そうとしているのは、近くの草むらでとれたツチイナゴでした。大きな眼の下に黒い涙を流しているかのような縦のスジがあるバッタで、ジャンプ力がすごいので捕まえるのがたいへんでした。
 田んぼのあとは、生産者鈴木さんの畑で、6月に植付けしたサツマイモを収穫しました。安納芋、紅はるか、紅あずまの3種類を収穫、ビニール袋がはじけるほどに詰め込んでこれまた大満足。
 お昼は、地元まゆの会の女性たちが丹精こめて作ってくださった塩むすび、蒸かしたさつまいも、豚汁、漬け物、今が旬のゆで落花生の昼食は収穫のあと腹ペコだっただけに最高の味でした。
 昼食後は、JA横浜青壮年部の皆さんによるサツマイモや野菜の勉強をし、質問もたくさんしました。JAの直売所でお買い物を楽しんで帰路につきました。

写真レポート


さつまいもと稲の収穫がんばるぞ?


JA横浜青年部の鈴木さんから鎌の使い方を教わりました


刈れました~


束を結んで、はざかけします


次は、さつまいもの収穫!


お昼は、おむすび、豚汁、さつまいも、ゆで落花生♪


食農教育クイズ!


みなさん、ありがとうございました

 

2019年 JA全農親子農業体験ツアー