11月のジャム
ふじりんご

旬の果物の味わいをお届けする全農の「12か月のジャム」シリーズ。11月の果物は「ふじりんご」です。

旬の果物の味わいをお届けする全農の「12か月のジャム」シリーズ。11月の果物は「ふじりんご」です。

年間食べられてあまり旬の馴染みが薄いりんごですが、それは早生から晩成まで数多くある品種と、CA貯蔵と呼ばれる保管技術の賜物です。そんなりんごの代表品種と言えばふじりんご。ふじりんごは11月に旬を迎え、収穫されます。

原料はりんご生産量No1とNo2の青森県産、長野県産のふじりんご

12か月のジャムシリーズのふじりんごは、青森県産や長野県産です。

ふじりんごという品種は青森県で育成され、昭和37年に命名、品種登録されました。

それ以来ふじりんごは50年に渡って青森で生産され広がっていき、青森県は全国のりんご生産量の約60%を占める“りんご王国”となりました。

旬の見極めはツヤで

りんごは実は食べごろになると自らツヤが出る成分を出します。輸入りんごに多い保存用ワックスとは違い、こちらはりんごそのものが出す天然の成分です。

それを生産者の人が見極めて食べごろのりんごを収穫しています。経験による技が受け継がれているんですね。

りんごをジャムで食べるには?

りんごには生食向きのものと調理に向いている品種があります。調理に向いているりんごを欧米やヨーロッパなんかではクッキングアップルといい、スーパーや八百屋で普通に売られています。

ふじは甘いだけでなく、適度に酸味もあるのでジャムにも合うんです。全農の12か月のジャムシリーズではジャムにするときに、一度砂糖に漬け込んでりんごの酸味と馴染んだプレザーブにしてから加工しています。

スタンダードにトーストで?

おすすめの食べ方はトーストに塗って。でも、パンを焼く前に塗って、それからオーブンで焼くと、アップルパイのような味わいが楽しめますよ!

是非試してみてください!

旬の時期

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

ふじりんごの収穫は、その年の気候や環境によって変わることがありますが、11月です。旬の時期に収穫して使用しています。

商品情報

内容量 145g
原材料 りんご(国産)、糖類(砂糖(国内製造)、水あめ)/トレハロース、ゲル化剤(ペクチン)、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)
賞味期限 製造日から18か月
保存方法 開栓前は直射日光を避け常温で保存。開栓後は必ず10℃以下で保存し、なるべくお早めにお召し上がりください。