2月のジャム
日向夏

旬の果物の味わいをお届けする全農の「12か月のジャム」シリーズ。2月の果物は「日向夏」です。

旬の果物の味わいをお届けする全農の「12か月のジャム」シリーズ。2月の果物は「日向夏」です。

日向夏という名前に「夏」がついていますが、旬は2月~3月頃。ハウス栽培の場合は1月半ば頃になります。

宮崎県生まれの柑橘

日向夏は温州ミカンを一回り大きくしたくらいの大きさで果肉と果汁は酸味が強く、さっぱりとした清々しい味ですが、果皮の白いワタにほんのりと甘味があります。日向夏は1820年に宮崎県で発見されたゆずの突然変異種と考えられており、今では宮崎県だけではなく、高知県や愛媛県、静岡県でも生産出荷されています。

ワタも食べる?

日向夏は外皮と果肉の間に白いワタがあります。他の柑橘だと苦いイメージがあって、思わず取り除いてしまいそうなのですが、このワタ食べてみるとほのかに甘いんです。

地域によってはこのワタを一緒に食べることもあるそうです。日向夏そのものを食べる際には試してみてください!

日向夏の外皮をそのまま使用!

ジャムでも風味がしっかりと感じられるように、全農の12か月のジャムシリーズでは日向夏の外皮を原料として加えています。外皮を加えることで食感と日向夏独特の風味も味わっていただけます。

お湯に溶かして日向夏茶はいかが?

パンやヨーグルトでも美味しくいただけますが、まだ寒い2月、お湯に溶かしてゆず茶のようにして飲んでもあったまりますよ!

旬の時期

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

日向夏の収穫は、その年の気候や環境によって変わることがありますが、2月から3月です。旬の時期に収穫して使用しています。

商品情報

内容量 145g
原材料 糖類(水あめ(国内製造)、砂糖)、日向夏(国産)/ゲル化剤(ペクチン)、酸味料
賞味期限 製造日から18か月
保存方法 開栓前は直射日光を避け常温で保存。開栓後は必ず10℃以下で保存し、なるべくお早めにお召し上がりください。