６月のジャム
パイナップル

パイン（松ぼっくりに似た形）＋アップル（りんごのように甘くジューシーなフルーツ）ですからパイナップルです。ちなみに英語だと「pineapple」と書きます。成長途中のパイナップルを見ると、その名前の由来が一目瞭然ですね。国産のパイナップルは輸送距離が短い分、収穫までの期間が長く、より甘くジューシーなパイナップルになります。

パイナップルの栽培はとても年月がかかるんです。苗を植えてから約2年経って初めて収穫ができるとされています。また、その苗から収穫できる実の数はなんと1～2本！収穫まで2年待ってもできる実は1～2本だけ。それだけパイナップルは希少なものなのです。

12カ月のジャムシリーズでは糖度40度と低糖度のジャムに仕上げています。沖縄の太陽をたっぷりと浴びたパイナップルは甘味と酸味のバランスがとてもよく、ジャムにしてもその爽やかな風味を感じることができます。

酢豚にパイナップルが合うように、お肉料理に使えば、ジューシーで爽やかな味付けになり美味しいですよ！