労働力支援・91農業

生産現場の労働力確保を支援する取り組みを進めるため、全国を6地区に分けブロック別労働力支援協議会、またそれらをとりまとめる全国労働力支援協議会を立ち上げ、活動の幅を広げています。さらに、人手不足に悩む生産現場を支援し、その地域に人が集まること(地方創生、農業関係人口増)を目指して、多様な人材が各々のライフスタイルに合わせて農業に関われるよう「91農業」(キュウイチノウギョウ)を提唱しています。

全農が描く農業を核とした地方創生

農業の人手不足が大きな課題となるなか、全農は地元企業等と連携することなどで、人手不足に悩む農家と農作業をしたい人材のマッチングを実践し、今後各地に広げていく方針です。こうした取り組みを通じて、幅広い人々が農業に触れる機会を創出し、農業をしてみたいという人材を一人でも多く生み出すことで、地域の活性化、地方創生を目指します。

全農の地方創生への取り組みイメージ

労働力支援協議会の概要

全農は生産現場の労働力確保を支援する取り組みを進めるため、全国を6ブロックに分けブロック別労働力支援協議会、またそれらをとりまとめる全国労働力支援協議会を立ち上げ、各々の活動情報を共有しながら取り組みの拡大を進めています。

91農業の提唱

全農は人手不足に悩む生産現場を支援し、その地域に人が集まること(地方創生、農業関係人口増)を目指して、多様な人材が各々のライフスタイルに合わせて農業にかかわれるよう、農業へのハードルを下げて農業参加を訴求すること等を目的に、「あなたのライフスタイルに農的生活を1割取り入れませんか?」をコンセプトとする新たなライフスタイル「91農業」(キュウイチノウギョウ)を提唱し、PR活動等を行っています。