トータル生産コスト低減の取り組みメニュー

全農は、農家手取りを最大化するため、「トータル生産コスト低減の取り組み」をおこなっています。「トータル生産コスト低減」とは、単に資材費を下げるということだけでなく、物財費削減、労働費低減、生産性向上といった農業生産にかかる提案や農業者の多様なニーズに対し、トータルの視点で農業者の所得向上をめざす考え方です。

事例

多圃場(500筆超)管理での水稲・大豆を主とした経営拡大と園芸作物導入(新潟)

ICT活用による圃場管理の見える化

「経験」主体の農業から、500筆超の圃場管理データを見える化し、経営拡大を見据えた社員同士の情報共有とノウハウの承継をすすめ、圃場管理の一元化をはかっています。

水稲・大豆の収量向上

圃場別収量調査の結果から、主力作物の水稲・大豆で低収圃場を特定し、土作りや施肥改善、排水対策等を講じ、収量向上をはかっています。

  • 水稲:2017年522kg/10a→2018年545kg/10a(BMようりん施用圃場)
  • 大豆:2016年185kg/10a→2018年226kg/10a(牛糞堆肥+石灰窒素施用圃場)

水田輪作体系の導入

作業省力化もすすめ、園芸作(タマネギ)を導入しました。FOEAS [PDF:306KB]の実証を機に、大豆-タマネギ-大豆-タマネギ-水稲-水稲の4年6作の輪作体系にチャレンジ。輪作による土地生産性向上をはかっています。

  • FOEAS:圃場内の地下水位制御システム。地下排水や地下灌漑をおこない、湿害や干ばつを回避する。作物の生育に適した土壌水分の調整ができるので、水田から畑、畑から水田への転換が可能。

トータル生産コスト低減の実践メニュー

物財費削減

労働費削減

生産性向上

その他

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